<スケジュールに関するお知らせ>
AIR 3331 レジデンスプログラム参加作家、Matt Mahdavi (マット・マデービ)による制作成果発表展では、記憶の断片を眠らない街、秋葉原を要素としてのインタラクティブなインスタレーションを展開します。また、東京ではテクノロジーの性質とその規則、そして私たちの結びつきについて調査した結果として、写真の未発表作品を展示します。
これは現実なのか、これは幻想なのか。
私たちは機械であるか、人間であるか。
私たちの記憶は作られたプログラムなのか、
そのプログラムは宇宙から来たのか。
私たちは通りの向こうに織り合う電子で、それは衝突し接続するのです。
メモリを端末に挿入してください...
■ インスタレーション取り扱い説明書
1. 棚からメモリー(フロッピー)ディスクを選んでください。
2. 壁に設置されているメモリードライバーの中にディスクを挿入してください。カチッという音が聞こえるまで押し込んでください。
3. 取り出す際は、ドライバーのスライド式スイッチを左へスライドさせて下さい。(壊れないようにゆっくりと、強く押して取り出して下さい。)
※メモリードライバー以外の部分は非常に壊れやすくなっていますので、決してお手を触れないようにお願いいたします。
作家プロフィール:http://residence.3331.jp/artists/003615.html
作家ウェブサイト:www.matthewmahdavi.co.uk
【AIR 3331 とは?】
3331 Arts Chiyodaの「AIR 3331」は、世界中のアーティストやクリエイターを対象とするレジデンスプログラムです。アーティスト・キュレーター・リサーチャー等、美術・芸術・工芸・演劇・様々な分野で活躍する個人の申込みや、団体での申込みの受け入れを行っています。
詳しくは、http://residence.3331.jp/
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。