<スケジュールに関するお知らせ>
宮本承司は1988年大阪府に生まれました。現在、大阪府に在住です。2010年に大阪芸術大学芸術学部美術史学科版画コースを卒業。第34回全国大学版画展(町田市立国際版画美術館、2009年)では収蔵賞と観客賞を受賞。2015年と2016年に続けて出品したThe London Original Print Fairでは、高い評価を得ると共に、大変な人気を博しました。国内で、今最も期待されている若手版作家の一人です。 宮本は食べ物など身近なものをモチーフにしています。お寿司や果物はテーブルなどに置かれているのではなく、どこにあるかは定かではありません。そうした不思議な存在感は、デフォルメされたかたちや透明感のある色味と相俟ってモチーフの魅力を高めています。宮本の木版画を通して見るそれらは、私たちに、きっと新しい発見をもたらしてくれることでしょう。
Gallery Jin での6回目の個展となる本展では、水性木版による新作10数点を発表いたします。また、同時期に開催されるThe Art Fair +plus-ultra 2016(12/17-20)にも出品を予定しており、併せてご高覧頂きたく、皆様のご来場を、心からお待ち申し上げております。
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