<スケジュールに関するお知らせ>
井尻貴子、三宅博子、石橋鼓太郎(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
ひとりひとり異なる私たち。多様な背景や経験を抱える者が共にあるとき、「伝わらなさ」がその間に立ちはだかることがあります。伝わらないことの前に、人はとても不安になります。寂しい思いもします。伝えることを諦めてしまうかもしれません。結果、孤立が生じることもあるでしょう。しかし、人はずっと孤立したままでは生きていけません。それであれば、伝わらなさを認めたうえで、そこからはじまる関係を一緒に探求していくことが必要なのではないでしょうか。
テーマは「言葉を交わし、言葉をつむぐ、5日間」。活動報告とディスカッション、ワークショップやライブなどの特別企画をとおし、「言葉を交わすこと」、「言葉をつむぐこと」を体感し、そのありようについて考えます。
10月28日(金)は、アーツカウンシル東京ROOM302にて、活動報告&ディスカッションを行います。
□ 開催概要
東京迂回路研究オープンラボ
【PROGRAM3】活動報告&ディスカッション「東京迂回路研究」
10月28日(金)19:00〜20:00
平成26年度より開始したプロジェクト「東京迂回路研究」。ここでは、今年度事業を中心にその活動について報告し、参加者のみなさまとディスカッションを行います。
・登壇:井尻貴子、三宅博子、石橋鼓太郎(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
・定員:20名
・主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所
□ 詳細・お申込み方法
http://www.diver-sion.org/tokyo/program/openlab/
その他のプログラムやお申込み方法については、イベントの公式ページでご確認ください。
□ 東京迂回路研究
http://www.diver-sion.org/tokyo/
*「東京迂回路研究」は東京アートポイント計画の一事業として運営されています
□多様性と境界に関する対話と表現の研究所(diver-sion)
社会における人々の「多様性」と「境界」に関する諸問題に対し、調査・研究・対話を通じて"生き抜くための技法"をさぐることをめざし、2013年11月に設立した団体です。2014年6月にNPO法人化されました。
www.diver-sion.org
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。