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【藝大・美大卒の絵画講師が、絵のコツを伝授】
大勢の人が一度に同じ物を見ても、絵を描くと同じ絵にはなりません。
のびのびと線を引くのが好きな子、色を混ぜてたくさんの色を作ることが好きな子、絵の具を含んだ筆が画用紙の上を走る書き心地が好きな子、、、などなど、様々な感覚が働きながら、みんなのアンテナは様々なものをキャッチしています。
そんな中で描かれる絵は、実に様々な姿で紙の上に現れてきます。
そんな皆の絵と向き合いながら、自分が感じるままに見たままに描くためにはどうしたら良いか、ベテラン先生がそのコツを伝授します。
そして、もっとたくさん描きたくなるようなちょっと変わった水彩絵の具の使い方や、形のとらえ方も教えてくれます。
ちょっとしたことで、自分の絵が変化したり、楽しい感覚が増えたりする喜びを、存分に知っている先生だからこそ、ただの「描き方」ではない、スペシャルな言葉をかけくれるはずです。
[講師]
3331絵画クラブ講師/佐々木浩一(ささき・こういち)
[講師プロフィール]
佐々木浩一
平成12年3月 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。
平成14年4月〜平成21年3月 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻/非常勤講師など
平成21年12月〜現在 3331 Arts Chiyoda運営に関わる。
絵画講師歴
平成10年5月〜平成16年3月 ロイヤルアートスクール(銀座・渋谷) 講師
平成14年〜平成20年 東京藝術大学公開講座 講師
平成14年〜平成17年 特定非営利活動法人 上野芸友倶楽部「人体講座」講師
平成20年〜現在 NHK文化センター「油画」講師
平成24年〜現在 3331 絵画クラブ「油絵」講師
★講師コメント
絵を描くことを難しく考えていませんか?写真のように「写す」力だけが、絵ではありません。自分でイメージをしたものが絵に表出した時の楽しさや、イメージが他の人に言葉とは違う方法で伝わる面白さも絵の魅力です。自由な発想を気楽に手元の紙と筆記具からでも表現できる絵には、自分や社会がつくってしまった窮屈な枠を自由に飛び越え、日常生活の中でイメージ力やクリエイティブな力を伸ばすための可能性を秘めています。
[実施日時]
8月7日(日)A/10:00-12:00
9月4日(日)A/10:00-12:00、B/14:30-16:30
[定員]各回20名
[料金]2,000円(画用紙代込み)
[持ち物、服装]
・汚れても良い服装
・水彩絵の具セット(筆、絵の具、水バケツ、ぞうきんなど)
・描いた絵を持ち帰り用の袋
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