<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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オダギリミホ絵日記展_妊娠6ヶ月-5歳、全2,000日の絵日記展

オダギリミホ絵日記展_妊娠6ヶ月-5歳、全2,000日の絵日記展
日程
2016年08月24日(水)~2016年09月05日(月)
時間
11:00-20:00
備考
最終日は14:00まで
料金
無料
会場
1F メインギャラリーB

<スケジュールに関するお知らせ>

オダギリミホは、妊娠6ヶ月だった2011年3月9日から絵日記を一日一枚描きはじめ、5年経た現在も描き続けています。今回、アーツ千代田3331Gallery Bにて、これまでの全絵日記約2,000枚を展示します。その圧倒的な作品量で、妊娠出産~赤ちゃんが五歳になるまでの濃密な5年半という時間を写し出します。

そこにはひとりの女性がそれまで漠然と持っていた「母」や「母性」に対するイメージと、自分自身の現実とのギャップに驚きとまどいもがく姿が描かれます。
母だって子どものことを思い出さない瞬間があるという当たり前のことに気づいた赤ちゃん期。母が子に注ぐ愛よりも子が母に向ける愛の方が遥かに大きいという秘密を知った乳児期。虐待や育児放棄が誰にとっても他人事ではない知ったイヤイヤ期‥‥。そして、目の前の小さな人が、想像以上に、尊重されるべき完成された個人であることを痛感する日々‥‥。

一瞬にして過ぎ去ってしまうだろうこの、幻のような日々。描き留めておかなければ、何に泣くほど感動し笑って何に悩み疲弊していたのか、本当にあったことなのかさえあやふやになってしまいそうで、絶対に忘れたくない、と描き続けるのです。

そしてその絵日記を一堂に貼り出しして改めて見るとき、「すべての瞬間が(自分の心の悪の部分さえも)、まあ、なんて滑稽で愛おしいのだろう、と驚き、『人生は素晴らしい』って常套句を完全に理解した気分になるのです。」

子育て真っ最中に、子どもとのリアルな日々をイメージしたい時、幼かった自分に出会いたい時‥‥。かつて子どもだったすべての方に見ていただきたい展示です。

お問い合わせ オダギリミホ myon@duco.jp http://www.duco.jp/
【Twitter】@myonSSD / 英訳アカウント@odagiri_miho
【Facebook】イベントページ https://www.facebook.com/events/1647212038931112/

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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