<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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日常のフィクション

日常のフィクション
日程
2016年07月09日(土)~2016年07月29日(金)
時間
12:00-19:00
備考
金・土は20:00まで
休み
火曜日
料金
無料
会場
201/202: アキバタマビ21

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:出津京子、榎本浩子、坂本夏海、ジョーゼフ・ポッパー、平山真澄、マシュー・ヒギンズ

私たちの日常へのまなざしは、フィクションと現実のあいだを行き来しています。
インターネット上でプライベートな出来事を見えない他者へ無防備に語る人びと、顔の見えない相手と交わすコミュニケーションの数々。パブリック空間といつどこでもオンラインで繋がることができる環境での私たちの日常の視点は、他者に見られることを意識し続け、まるでコントロールされているかのようです。また、ありふれた日常がいつも非日常と隣り合わせに在ることを、自然による災いや人間の争いの記憶から私たちは学び続けています。繰り返す日々の儚さとむなしさに愛おしさを込めて目の前の景色を注意深く見つめるとき、世界は無数の小さな物語の集合体のように見えますー
そこは、夢と現実が曖昧な世界です。私たちは、フィクションと現実の境界を認識することが出来るのでしょうか?

家族や友人との日々の会話、見慣れた都会の風景やS N S 上の知人の写真 ー
これらの見過ごしがちな日々の断片を普段とは違う視点で眺め、そこから新たなストーリーを創りだすこと。
それは、現実をリアリティーをもって想像するためのひとつの方法かもしれません。

 

【イベント】
7月9日(土)
●アーティストトーク 16:30〜17:30
●オープニングパーティー 17:30〜

7月10日(日)
●トークイベント 16:30〜18:00
ゲスト:三田村光土里 氏(美術家) 聞き手:坂本夏海(企画者・参加作家)

7月17日(日)
●平山真澄によるワークショップ 15:00〜16:00
「アッシュコーヒーと朗読会」

7月24日(日)
●マシュー・ヒギンズによるワークショップ 11:00〜16:00
「My Dream Island わたしのゆめの島 」

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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