<スケジュールに関するお知らせ>
震災や原発事故の影響で、故郷を離れることを余儀なくされた障がい者の方々。風評被害や避難先の設備不足などにより、これまでの商品が売れなくなったり、作れなくなったりと、多くの困難に直面しました。
障がいゆえにできないこと、避難生活の中で抱えた新たな困難などを乗り越えるために、同じ境遇にある障がい者が連携して、一つの質の高い商品作りに立ち上がりました。企業やNPOもそれぞれの専門性を持ち寄り、昨年、「魔法のおかし・ぽるぼろん」が誕生しました。いま、携わった障がい者全員が、それぞれ得意な仕事を担いながら、日々生き生きと商品作りに取り組んでいます。
現場から、ぽるぼろんの誕生秘話や、逆境に立ち向かう障がい者の今をお伝えします。 【プログラム】
・「魔法のお菓子・ぽるぼろん」ができるまで
富永 美保氏(協働プロジェクト事務局:NPO法人しんせい 理事)
福島と障がい者の今 ~現地からのお話~
橋本 由利子氏(NPO法人コーヒータイム 理事長)
早川 千枝子氏(社会福祉法人希望の杜福祉会「ふたばの里」楢葉町担当)
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。