<スケジュールに関するお知らせ>
出演/西原 珉(心理療法士)
聞き手/原 久子(アートプロデューサー)
[ シリーズ・検証、中村政人の視線 その1 ]
1989年-94年当時の日本のアートシーンを知る関係者を迎え考察
90年代前半のアートシーンを検証し、現在と未来のアートのあり方を考察するためのトークシリーズ。当時中村と共に活動した作家、批評家、ギャラリスト等、多彩なゲストを登壇者としてお迎えします。
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現在アメリカ在住の西原 珉(にしはら みん)氏は東京藝術大学卒業後、中村政人ほかと同世代のキュレーター、オーガナイザーとして、またライターとして90年前後の東京の現代アートシーンとは不即不離で活動をしてきました。
同時期に関西で編集、ライター、アートマネジメントの活動をはじめていた原久子氏を聞き手に迎え、「今だから話せること」をたっぷりと語って頂きます。
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《出演者プロフィール》
写真左から:
西原 珉(心理療法士)
東京芸術大学芸術学科卒業。90年代、東京を拠点に美術・カルチャーのライター、インディペンデント・キュレーターとして活動。
2000年に渡米後は、曽根裕スタジオLAのマネージメントをする傍ら、臨床心理カウンセリングの修士号を取得。現在は、カリフォルニア州認定MFTインターンとしてDVシェルターやメンタルヘルス施設でカウンセリングに携わっている。ロサンゼルス在住。
原 久子(アートプロデューサー)
「Art & Critique」誌(京都造形芸術大学)の編集を経て97年よりフリーで関西を拠点に国内外で現代アート、映像、メディアアート等の展覧会・イベント企画など行なう。共同企画に「思い出のあした」(京都市美術館)「六本木クロッシング2004」(森美術館)「Between Site & Space 」( 2008 トーキョーワンダーサイト渋谷、2009 ARTSPACE シドニー)「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか)など多数。 共編著「変貌する美術館」(昭和堂)ほか。大阪電気通信大学教授。
<お申し込み>
http://peatix.com/event/110439
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