<スケジュールに関するお知らせ>
京都工芸繊維大学で建築を学ぶ学生が取り組んだ設計課題の成果を展覧会としてご紹介します。日本には、様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などがたくさんあります。あるいは、一定期間、使用されたもののその後、粗大ゴミとなっている場合もあるでしょう。
私たちはこうした対象を「造形遺産」と呼び、それを完成させるのでも廃棄するのでもない第三の道を考えてみることにしました。建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かして、当初の目的にはとらわれずに有効活用するアイデアを提案します。
※イベント
・ギャラリートーク 「造形遺産は公共R不動産になりますか?」
10月9日(金) 19:00〜21:00
会場:B105マルチスペース ( アーツ千代田3331地下1階 )
出演:吉里裕也(東京R不動産 代表ディレクター)、長坂大(京都工芸繊維大学 教授)、角田暁治(同前 准教授)、木下昌大(同前 助教)
参加費:無料
主催:京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab、京都工芸繊維大学長坂 角田 木下研究室
協賛:総合資格学院
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