<スケジュールに関するお知らせ>
1階のカフェ&レストラン・Food Lab 3331と喫煙室の間にある「アートダクト」は、快適な分煙空間をつくるエアダクトを活用した展示スペースです。鉄やステンレスではなく、特殊加工されたガラスで周囲を囲み、その中にアート作品を設置することによって、煙草を吸う人も、吸わない人もアートを楽しむことができるユニークな試みです。
コミッション・アート作品の長期展示スペースとして、毎回さまざまなアーティストが作品を制作・展示してきたアートダクト第9弾となる今回は、未来美術家・遠藤一郎による作品「お茶だよ」「E-グルト」を展示します。
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『未来へ号』に乗ってはや9年!! 幻の逸品を発見してみた。
『未来へ号』とは遠藤一郎の愛車であり住居。『未来へ GO』と『未来へ号』をかけている。
『未来へ』と、黄色字に青で書かれた車で、そのまわりには、出会った人の夢が書かれている。
2006年から現在で4台目。4台目の今は、マイクロバスになり、最大で20名ほど乗せることができるようになった。
「夢を乗せて走って行くよ〜」
遠藤一郎
1979年、静岡県生まれ。未来美術家、island JAPAN プロデューサー、多摩川カジュアルデザイナー、DJ。
車体に大きく「未来へ」と描かれた、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく『未来へ号』で車上生活をしながら全国各地を走り、「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信し続ける。 アートイベントで展示やパフォーマンスを行うほか、現在、凧あげプロジェクト「未来龍大空凧」を各地で開催。2012年から、 日本列島にメッセージを描くプロジェクト「RAINBOW JAPAN」 を立ち上げ、日本列島を縦断、日本全体を勇気づけるメッセージを描く。主な参加イベントに「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」わくわく混浴アパートメント、「TWIST and SHOUT Contemporary Art from Japan」BACC(バンコク)、「愛と平和と未来のために」(水戸芸術館)「六本木アートナイト2012」(六本木ヒルズアリーナ)他。2008年から『美術手帖』(美術出版社) 連載。
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