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CfSHEギャラリーでは、ドイツ人版画家、 エヴァ•ピエッツカー(Eva Pietzker) の個展「光のかたち」を開催します。山や水辺の景色に映る、やわらかい光と影の様相を、水性木版画によって表現された近年の作品を紹介します。
ピエッツカーはニュルンベルクアカデミー(Akademie der Bildenden Künste Nürnberg)で絵画を学び、ベルリン芸術大学(Hochschule der Künste Berlin)で「Art in Context」を専攻。1991年より、ベルリンを拠点にフリーランスの版画家として活躍。2003年に長沢アートパーク水性木版画研修に参加し、以来、水性木版画の研鑽を深めています。2012年には河口湖アーティスト•イン•レジデンス木版画ミッドキャリアープログラムに参加。2014年9月に開催された第2回国際木版画会議では、「Change in my work with Mokuhanga」というタイトルで、木版画との出会いや自身の表現活動について論旨発表を行いました。
馴染みのある自然の景色を抽象化し、水性木版画の特徴と和紙の風合いを活かして表現された作品は、見る人に何か記憶や物語を彷彿させます。海外で高く評価されているピエッツカーの日本初個展です。
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