<スケジュールに関するお知らせ>
[トークタイトル] ビエンナーレについて:オーストラリアから見た日本のアートシーン
[トーク内容] (英/日通訳有)
アニカ・クリステンセンが、3331 Arts Chiyoda での一月間のレジデンスプログラムを終え、日本の美術館・アートギャラリー・展覧会・非営利芸術活動を行っている場所に訪ね、また、そこで活動している人たちに実際会って話を聞き、様々なアートシーンを見つめて来ました。
この「キュレータートーク」では特に、現在行われている横浜トリエンナーレをフォーカスし、アニカが企画キュレーターとして行ってきた、シドニービエンナーレ(第19回 2014年、第18回 2012年)の経験を踏まえながら独自の視点で各展覧会についてトークを行います。
[キュレータープロフィール]
アニカ・クリステンセンは、シドニービエンナーレ(オーストラリア)展示企画部門キュレーターであり、美術研究を独自で行うArt Proper (アートプロパー)団体の共同代表者でもある。また、ロンドン・フリーズアートフェア、パース・リスターギャラリーなどを運営。 University of Western Australia にて美術修士を取得、アートヒス トリーの博士号取得を経て、スコットランド University of Edinburgh にて美術理論/展示法を学ぶ。世界の様々な場所によって表 現の仕方が違う展示方法や、本質的に異なる種のものを、同一の場所 で展示するという試みを行っている。
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。