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天下祭と山王さん 〜江戸っ子は、山車に絵巻に、木遣り唄〜

天下祭と山王さん 〜江戸っ子は、山車に絵巻に、木遣り唄〜
日程:2014年05月25日(日)~2014年06月22日(日) 
時間:12:00-19:00
備考:最終入場30分前
休み:無休
料金:300円
備考:※高校生以下、千代田区民、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料
会場:1F メインギャラリー

本展は、山王祭の魅力を再確認し、江戸の文化を見て、聞いて、体験できる展覧会です。
山王祭の成り立ちから時代とともに変遷をとげてきた様子を、山車人形や絵巻・屏風・写真・映像・かつて使われていた道具などからご紹介していきます。

今年6月、東京の日枝神社では山王祭が執り行われます。山王祭は江戸時代以来、神田祭と隔年で行われ、両祭礼だけは江戸城内で将軍の上覧があったことから天下祭と呼ばれ、今日まで続く優雅で盛大な祭です。
この天下祭・山王祭の魅力をご紹介するため、祭の時期に合わせ、石岡市金丸町の山車人形「辯才天(べんざいてん)」(高さ2m/模造)や、幕末の絵師・河鍋暁斎により描かれたといわれている本邦初公開の「御酒所幕(みきしょまく)」(複製)、昭和33年の山王祭を撮影した8mmフィルム映像など、大変貴重な品を展示します。明治・大正・昭和・平成とそのスタイルを変化させつつも祭の文化が受け継がれていったさまを、見て知って楽しむことができます。
さらに、江戸に生きたまちの人の日常が感じられる、千社札の展示「天下祭と千社札」と岡田 親氏による作品展「祭り囃子に誘われて」を同時開催いたします。

また、祭の初めに独特な言い回しで火消し・鳶頭達が合唱する「木遣り(きやり)」を体験できる講座や、今も愛好家たちを魅了してやまない「千社札」にまつわるトーク、千社札でも使われる「江戸文字」を習う講座など、祭に受け継がれる江戸文化を肌で体感できるイベントも多数開催します。
(*イベントの詳細・お申し込み方法は各イベントページでご確認ください。)

特設サイト:http://sanno.3331.jp/

【展示内容(一部)】

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<江戸天下祭図屏風>
文政七年(1824)につくられたとされる江戸天下祭図屏風(横幅約2m/高さ約1.6m)。ユニークな仮装の様子や、山車のかたちが鮮明に見て取れる屏風絵は、ひとり一人の表情まで豊かに描かれています。[神田神社蔵]


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<河鍋暁斎が描いた御酒所「幕」麹町三丁目町会(複製)>
幕末から明治前半の江戸・東京で活躍した狩野派絵師・河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)が描いた「御酒所幕(みきしょまく)」が、現在も山王祭で使用されています。本展ではこの「御酒所幕」を高性能スキャンによりデータ化し、実物に近い状態で展示します。


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<天杯頂戴(錦絵)(複製)>
明治元年(1872)、徳川の世が終わり江戸(東京)に天皇陛下が居を移すことになります。新政府は江戸を慰撫するため、町中にお祝いの樽酒を配りました。それを喜んだ町民たちは、祭礼山車を出して祝ったのです。その様子が描かれた錦絵から、当時の山王氏子たちの様子を垣間見ることができます。


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<千社札の魅力「天下祭と千社札」>
千社札(せんしゃふだ)は麹町の「麹五吉」が始めたともいわれている、神社仏閣の参拝から誕生した江戸文化です。本展では白黒の貼り札以外にも、カラフルなデザインの連札などを展示し、山王・神田の氏子たちも参加した千社札の世界をご紹介します。


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<岡田 親作品展「祭り囃子に誘われて」>
江戸町火消錦絵師として高い評価を得ている岡田 親氏の作品。岡田氏が描く、祭の縁の下の力持ちである鳶頭(かしら)の姿には、小道具や手ぬぐいの持ち方など、新たな発見が潜んでいます。


アーツ千代田 3331 特別企画展
天下祭と山王さん 〜江戸っ子は、山車に絵巻に、木遣り唄〜
主催:アーツ千代田 3331
後援:一般社団法人 千代田区観光協会
特別協力:日枝神社
印刷協力:株式会社 精興社
協力:石岡市金丸町、糀町 惣町睦、日枝神社下町連合、神田神社、千代田区教育委員会、内神田鎌倉町会(順不同)
監修:滝口正哉[東京都公文書館専門員 博士(文学)]


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