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シリーズ「存在と生活のアート」vol.6
『修平さん、いらっしゃい!~ぼくの友が、彼の友へ~』
表現されたモノだけではなく、そこから生まれる「コト」も含めて立ち現れるアート。
「人間が生きる」をさまざまな形で見せるシリーズ展です。
山口修平と宮本博史が2年越しで取り組んだ交流の記録です。1年目は宮本と山口が生活を共にし、2年目は宮本の友人4組の生活に山口が入り込みました。滞在中の記録映像からは、父、友人、恋人といった擬似的な人間関係のイメージがおぼろげに浮かんできます。家族とは何か、記憶とは何かを問いかける映像と消費物の展覧会です。
協力:奈良県障害者アート創出事業実行委員会
■山口 修平
1984 年生まれ。奈良県生駒市在住。
生駒市の「喫茶ゆうほ~」で喫茶業務、弁当配達等をいきいきとこなす。週末にはジムに行き機械を使ったり自転車をこいだりして、体を鍛えている。スマップの大ファンでファンクラブにも入っており、昨年の秋には名古屋までコンサートに出かけている。
■宮本 博史
1978 年 大阪生まれ。大阪・東京在住。
人の営みに関するであろう 様々なことがらの関係性やそれらの形態を、哲学的観点でとらえようと試みている。例えば、ホームムービーの発掘と公開・保存、自宅での展覧会、色々な
人とのコラボレーション等々を通じて。「どこからどこまでが 私事の範囲なのか、気になっています。」
【障害とアート研究会】
2013年7月6日(土)15:00~
出展者の宮本博史によるギャラリートークを行います。(定員30人/参加申込要)
お申込み先: ableart@popo.or.jp
●NPO法人エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
アーツ千代田3331♯208
TEL.03-5812-4622 FAX.03-5812-4630
http://www.ableart.org/
●財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL.0742-43-7055 FAX.0742-49-5501
http://www.popo.or.jp
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