<スケジュールに関するお知らせ>
このたび、Bambinart Galleryでは、折元立身展"BIG BREAD"を開催いたします。
折元立身(1946年 川崎生まれ)は、1971年よりニューヨークでナム・ジュン・パイクと交流を持ち、前衛芸術運動「フルクサス」と出会い、ライブアートの作家として活動を始めました。
2001年には、「ヴェネツィア・ビエンナーレ」のアルセナーレで開催された企画展「アペルト展」に日本人として唯一招待され、アルツハイマーの母をテーマに発表していた「ART MAMA」シリーズから《スモールママ+ビッグシューズ》を出品、国際的に注目されました。
本展では、"BIG BREAD"と題したインスタレーション(会期中展示)とパフォーマンス(初日5/18のみ18:00-18:30)をバンビナートギャラリーで開催するほか、ギャラリーと同じフロアの男子トイレを会場に、トークとビデオ上映を開催いたします(初日5/18のみ19:00-20:00)。
男子トイレをトーク会場にするのは、アートは美術館やギャラリーだけでなく、街の中にもっとあるべきだし、トイレであれば、よりリアルになるという折元自身の考えからです。
母親の介護生活の中にあるアートを模索し続ける折元立身。森美術館10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」(4/26-9/1)にも参加しております。どうぞご高覧ください。
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
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