＜スケジュールに関するお知らせ＞
A/A gallery 第15回企画展
光島貴之 『さわる（ぼくはなぜ、色を使うのだろう？）』
この度A/A galleryでは、全盲の美術家である光島貴之の展覧会を開催いたします。
光島さんは1995年よりカッティングシートやラインテープを用いた独自のスタイルで、何気ない日常の中から、さわる世界の面白さを表現した「触る絵画」を制作しています。
本展では、これまでの色や線、かたちで構成される絵画作品の他、刺繍糸を使った新作や、最近の制作テーマとなっている、触って鑑賞する「触覚コラージュ」の作品も展示します。
光島さんの創作の移り変わりを追いながら見えてくる、「触る・見る」という感覚が交わる世界とは。
光島貴之
美術家・鍼灸師
1954年京都生まれ、在住。
http://homepage3.nifty.com/mitsushima/
■創作ワークショップ 『触るように見る/見るように触る？』
光島さんをファシリテーターにむかえ、視覚に障害のある人・ない人がグループになって「触る・見る」という感覚に迫ります。
①9月2日（日） 【音と言葉で感じるまちを作ってみよう】
②9月9日（日） 【触って"かわいい"を見つけよう】
14時～17時
参加費1000円（材料費込み）
定員：各日18名（先着順）
※見えない人・見えにくい人：6名／見える人：12名
お申し込みはA/A galleryまで。
TEL≫03-5812-4622
FAX≫03-5812-4630
E-mail≫info@ableart.org
※A/A galleryは、障害のある人の表現と社会をつなぐアートスペースです。
2012年7月よりリニューアルオープン！
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。
