<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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CREATORS AID FOR JAPAN

CREATORS AID FOR JAPAN
日程
2011年05月04日(水)~2011年06月05日(日)
時間
(水−金)14:00-19:00 , (土日)12:00-19:00
休み
月曜日、火曜日
料金
無料
会場
204: +81 Gallery+Lab

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:Nick Knight, Geoff McFetridge,Non-Format,Kuntzel+Deygas,Paul Boudens,Thonik,Bleed,:phunk,Marok,Theseus Chan - WERK magazine,Trevor Jackson,Sijuan Ng - Territory Magazine,Peter Crnokrak - The Luxury of Protest,Juli Capella,ATSUKO TANAKA,Tomoko Suwa-Krull,Yeoh Guan Hong - SUPER NATURE,H5,David Oreilly,SILNT,Wing Shya,Asylum,Phil Knott,Jean-Philippe Delhomme.ZOREN GOLD & MINORI,Lotie,STUDIO NEWWORK


灯火の願い

2011年3月11日、日本人にとって幾百、幾千年と語り継がれるほどの忘れられない出来事である。この未曾有の大惨事は衝撃的な映像とともに世界を駆け巡った。それは自然の脅威の前に人類は成す術を失っていた証でもあった。この無力感に悩ませられる虚ろな状況で、いま、私たちに出来ることは何かを問うた。そして、クリエイティヴが出来ることは何かを考える。

クリエイティヴが、どれほどの力で世の中を変え、惨事を救えるかは断言できない。ただ、私たちは、一片の言葉や一枚の絵が生きる勇気や希望を与えてくれることを知っている。焦燥と不安の毎日のなか、小さな希望の灯火を胸にかかげられることを被災者も、そして日本人の全ても願っている。

数多くのクリエイターたちは国籍を超え、業種を超え、熱いメッセージと心のこもった作品を"彼らが愛する日本のため"に贈ってくれた。世界中のクリエイターが、これほど日本を愛してくれたことを私たちは決して忘れないだろう。

被災からの復興はマラソンのようにゴールは遥か遠く、長く辛い自己との戦いが続く。その疲れた心を癒し、明日への希望を甦らせるものが、音楽であり、写真であり、デザインである。これが本来のクリエイティヴに備えられた"力"である。これからの人生のなかで、彼らの言葉、デザインが被災者の皆さん、日本人、そして世界中の人々に勇気と希望を与えてくれることを願い、プロジェクトを一歩ずつ、ゆっくり、しっかりと皆さんと一緒に歩むつもりです。

プロジェクト・リーダー 山下 悟

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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