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アーティスト:大竹純子、さくまはな
「ワタシタチノ コトバ ハ ドコ?」は、英国を中心に活動する大竹純子とさくまはなの最新アーティストトークイベントです。異なるアプローチでアートとコトバに関わっている2人のトークが一つの空間で行われます。
タイトル「ワタシタチノ コトバ ハ ドコ?」は、普段使っているコトバに対してふと感じる「違和感」や「ズレ」「伝えたいのに、言い回しが見つからないもどかしさ」などを表しています。本イベントでは、このようなコトバのもつ役割や働き、それもどちらかというと不完全な面にスポットをあてて、コミュニケーションギャップのメカニズムと創造性について探っていきます。
大竹純子プロフィール 1979年生まれ。ロンドン大学スレードスクール修士卒業。現在、ロンドンを拠点に制作活動を行う。翻訳、解釈、変化を基本コンセプトとして、プロセスを再現するような実験的なインスタレーションを中心にサウンド、16mmフィルム、パフォーマンス、版画などによる作品を発表。また、アーティストや作曲家、ミュージシャンらとのコラボレーションも積極的に行う。
ホームページ:www.junkootake.com
さくまはなプロフィール 1970年生まれ。ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ博士課程修了。長年の英国滞在の中で培った日本人英語とミステイクを題材にインスタレーション、英語を用いたテキストワークなどを作成。活動の一環として、国際アートシンポジウムArt of Research: Research Narratives 2008など英国にていくつかのシンポジウムの企画運営にコアメンバーとして関わる。2010年に帰国し、現在、関西の大学に勤務。ここでのトークイベントが帰国最初の発表となる。
プログラム
13:00 トーク 大竹純子 「物語る」の切りとり方 ― ナラティブの偶然と必然
13:30 コラボレーションパフォーマンス
大竹純子Xナターシャ・ベイリー from T to T
14:00 アーティストトーク「母国語の外へちょっとだけはみだしてみる」第二言語 としての英語とアートの関係性を探る
15:00 ディスカッション
* 会場では、コトバをテーマにした2人の作品数点を展示しています。
■問い合わせ・参加申込み
info2011art@gmail.com
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