<スケジュールに関するお知らせ>
アーティスト:春組メイド長エリス×アサダワタル(予定・スカイプ参加)、岸井大輔ほか
東京の条件は、人の集まる場の形を東京各所で模索する参加型演劇。東京アートポイント計画と劇作家岸井カンパニーPLAYWORKSのコラボプロジェクトです。
今回は、月に1度の活動報告会である総会のお知らせです。東京の条件を俯瞰して見てみたい方は、まずこちらにおいでいただくことをオススメしています。
『東京の条件』2010会議体10月総会
『住み開きのメイド喫茶シャッツキステ』ゲスト春組メイド長エリス×アサダワタル(予定・スカイプ参加)ほか
※オマケ付き!以下3つから、お好きなものを1つ選んでね。
(1)『東京の条件BOOK1『LOBBY』-はじまりの場を創る』by岸井大輔 or (2) 『シャッツキステ キャラクターガイドブック』 or (3)『東京の条件』7月―9月報告書 by羊屋白玉
<プログラム>
第1部
『アーカイブシリーズ2 日報 (東京の条件 7月―9月を振り返る)』
13時-14時30分
岸井大輔×羊屋白玉
東京の条件は、運営プロセスそれ自体を作品として提示するプロジェクトアート。報告書の作成を担当しているPLAYWORKSのディベロップメントディレクターにして指輪ホテル主宰の羊屋白玉と岸井で、活動報告書をもとに7月―9月を振り返ります。
第2部
『中央区へ』
15時―18時20分
1
『住み開きの秋葉原カルチャーカフェシャッツキステ』
シャッツキステ春組メイド長エリス×アサダワタル(予定・スカイプ参加)×岸井大輔
15時―16時
日常編集家アサダワタルによって提唱された概念「住み開き」はプライベート空間をちょっとだけパブリックに開くことでつくられる表現の場のこと。9月30日に開催した『住み開きネタ出し会』を出発点に、より多様な場の編集を考えられるんじゃないか、と考えるようになりました。
総会の会場3331から徒歩1分、秋葉原カルチャーカフェ『シャッツキステ』さんは"設定が"住み開きなメイド喫茶。リアルな場を使って、フィクションとして住み開きをしているのです。東京の条件を「3331」で連続して行う準備として取材したときにも、多くのメイド喫茶ファンが一番好きな店としてあげた「シャッツキステ」。ひょっとすると、幻想としての「住み開き」も考えることが出来るのかもしれません。また、シャッツキステは、そこに集まる人の創発的な場であり、東京の条件にとっては見習うべき先輩スペースの一つ。代表のエリスさんをお呼びして、その魅力に迫ります。
2
WORKS2010参加作家内田聖良による
『B_O_Tのために秋葉原に1ヶ月勝手に滞在した報告会』
16時10分―16時40分
東京各地域との関わりから創りだされた作品を中心に扱うコレクション『WORKS2010』。その中で、新人として紹介させていただいている美術家の内田聖良は、1ヶ月間、作品取材のため秋葉原のゲストハウスに滞在していました。11月1日-3日にその成果を武蔵小金井シャトー2エフにて展示します。展示に先立ち、取材の体験談などを聞いてみます。
3
『中央区"について"始動準備会』
16時50分―18時20分
ゲスト JOU/ odorujou・冠那菜穂/学生メディアセンターなないろチャンネル代表
ダンス業界のつなぎ手として知られる、ダンサーのJOUさんは、総会会場の3331の近くに住んでいて、自分の家の近所とつながっていきたいそうです。彼女が2009年に台東区の助成で制作した映像作品「浅草ダンス」の映像を見つつ、彼女の家の近所である中央区に入っていく作戦会議をします。
ゲストは、3331に拠点を移したばかりのななチャン代表冠さん。
第3部
『会/議/体』
18時30分―20時30分
その場に偶然あつまった人の悩みを会議、解決案を実行までする岸井作の会議法『会/議/体』。月例総会興行です。
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ほぼ毎日展開中の東京の条件の活動は、サイトのスケジュールをご参照ください。
■お申し込み方法
info@tokyocondition.com
(お名前・前日に連絡可能なメールアドレスをお書き添えの上お申し込みください)
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。