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アーティスト:岩田草平 司会:作田知樹
インドの少数部族であるサンタル族やコラ族と共にプロジェクトを行っているアーティスト岩田草平。サンタル族やコラ族はインドの不可触賎民として今なお差別を受けているが、同時に現在でも美しい原始的な生活を残しており、原始の人間生活を垣間見ることが出来る貴重な存在でもある。
岩田は彼らの伝統技術や風習などを研究しながら、農村向けの環境共生住宅やきれいな水を飲むことできる浄水塔などをデザインし、実験制作をしている。今回のトークでは、現地の写真や映像、部族の生活などを紹介しながら、プロジェクトの経緯やハプニングなどをざっくばらんにお話します。
◎アーティスト紹介:岩田草平
1979年生まれ 滋賀県出身。2000年東京芸術大学先端芸術表現科入学。2007年同大学大学院卒業。2008年度より文化庁新進芸術家海外研修員(2年)として、インド西ベンガル州のサンティニケタンへ留学。さらに2010年から2012年まで吉野石膏美術財団、ポーラ美術振興財団などの助成を受け、活動を継続予定。主な活動として「サラエボ国際文化交流」代表。「アートという戦場」(フィルムアート社)に執筆。オランダ、ドイツなどで発表多数。
www.sohei-iwata.com
www.apamnapat.net
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